ワンランク上のホッと一息つける空間

2017年7月22日土曜日

サチコの知らない「BEAN TO BAR」の世界? 


スペシャルティコーヒーは「SEED TO CUP

コーヒーの栽培からカップまですべての段階において

一貫した体制・工程・品質管理が徹底していることが必須

さらに

適切な抽出がなされ

カップに生産地の風味特性が

表現されていることが求められる


チョコレートの世界も「BERN TO BAR」が叫ばれ

最近とみに

生産国での収穫・発酵・乾燥

輸入国での精製・焙煎等やはり一貫した管理が注目されている

コーヒーベルト(北緯25度~南緯25度)と同じように

カカオベルト(北緯20度~南緯20度)があり

平均気温27℃以上の高温・多湿な地方で

カカオ豆が栽培されている

ただ コーヒーとの違いは

標高が高い地域での栽培までは

求められてはいない

(コーヒーは標高が高い地域で

寒暖の差が激しい環境でゆっくり育つ豆が

硬くて油分が多くおいしい豆となる)


試食したチョコレートは

マダガスカル産のは

フルーティな味と香り

インドネシア産は スモーキー レーズンや

ドライフルーツの味わい

コロンビア産は ウッディーな香りとほろ苦さが特徴


参加者の質問が カカオの焙煎に偏りがちだったが

わたしは ひたすらコーヒーの焙煎に専念


新しい焼き菓子やケーキをお楽しみに!!









0 件のコメント: